TOPページ 電解研磨の原理 電解砥粒研磨 電解砥粒研磨実績 高速電解研磨 電解研磨法比較 貴社の課題解決 会社概要
電解研磨法の比較
トップテクノが実施権を持つ電解研磨関連特許 
(発明者はすべて当社取締役 清宮紘一) 

項目
浸漬式電解研磨(旧来の方法)
電解砥粒研磨
高速電解研磨
目的 光沢仕上げ
微少な加工量で表面粗さ改善
鏡面仕上げ
 
変質層の除去
鏡面仕上げ
対象、用途
主として小物部品
(内面は困難)
 
平面、曲面、小径円筒内外面の
粗さ改善、鏡面仕上げ
大面積板材の変質層除去、
粗い小穴の高能率粗さ改善
特長
大量に一括処理
 
高精度、高品位
ナノレベルの超鏡面度
平面度、真円度を崩さず鏡面達成
 
高能率
設備
大型の加工槽、大容量の電源
本格的な廃液処理設備
コンパクトな設備、小容量の電源、
目的に応じた規模で製作可能
 
連続処理からバッチ処理まで
目的に応じた規模で製作可能
電解液
強酸あるいは強アルカリで取り扱い
注意要す
 
硝酸ナトリウム(中性塩)水溶液で
取り扱い容易
同左
加工方法 静止液中で低電流密度の電解
流動液中で回転工具による砥粒
擦過を複合した低電流密度の電解
 
流動液中での高電流密度の
電解
電流密度
1A/cm2以下
 
通常1A/cm2以下 通常50A/cm2以上

特許番号
発明の名称
概    要
1746920 電解砥粒複合研磨方法 回転ハンドツールを用いて自由曲面へ電解砥粒研磨するもの
2077839
小径管内面の電解砥粒超鏡面
仕上げ方法
研磨材に遊離砥粒又は不織布を用い、回転に上下動を加えた
方法で小径管内面を電解砥粒研磨する基本的特許
2569425 ステンレス鋼の電解砥粒研磨方法
遊離砥粒を用いたステンレスへの電解砥粒研磨で高鏡面度を
確保する
3044377 アルミニウム材の光沢度向上方法 アルミニウムを高鏡面度に研磨する
3082040
アルミニウム材の高能率光沢度
向上方法
アルミニウムを高能率で高鏡面度に研磨する
3348381 超高速電解脱スケール法
50A/cm2以上の高電流密度で金属の酸化皮膜を高能率に
除去する